余白を作るのが苦手 〜ごみ捨て編〜
前回、わたしは予定の余白を作るのが苦手で、いつもスケジュールがパンパンだという話を書いた。
frozen-3can-prototypinglog.hatenablog.com
余白を作るのが苦手な性格は、プラスに働くこともある。
どんな時にメリットを発揮するのか。
それは、断捨離!!!
ごみ捨ての時。
燃やすゴミは週2回回収だけと、わたしは一人暮らしであまりごみが出ないので、1〜2週に1回しか捨てない。
ごみ袋が有料なので、お金面と、しょっちゅう買いに行ったりゴミ出しに行くのが面倒だというのもあって、ごみ捨ては袋がパンパンにならないと、行かない。
だいぶためるけど、それでも「まだ入る……」という時。
この隙間が存在することが、
「捨ててもいいけど、捨てるきっかけがない」ものを捨てるきっかけとなる。
最近着なくなった服や履かなくなった靴。
昔はよく着けてたけど好みが変わって使わなくなったアクセサリー。
家にあるけど使わない文房具やキーホルダー。
色んな「まだ使えるから、取っといてる」ものたちを、「この際、手放そう」と思わせてくれる、ゴミ袋の余白。
少し心苦しいけど、ごちゃごちゃっとしてたスペースに空きが出てスッキリするし、
ものが減ってものを探さずにできたり、残したものを大切に使えたり。
心が軽くなる。
ゴミ袋の余白を作るのが苦手。
この性格のおかげで、たくさんのものが手放せている。
「次、ゴミ袋に余白ができたら捨てるもの」と心の中で、手放しの順番待ちリストがある。
心の中でこのリストに加えてから、いざ捨てるまでの期間(そのもののサイズと余白の出来具合によるけど、1週間〜1ヶ月くらい。)は、心残りがないように、使い尽くす。
その期間だけ、たくさん着る。履く。
その時、ときめかなかったら。人前に出るには恥ずかしいなと感じたら。やっぱり手放し時なんだなと思う。
こうやって、ものの成仏の儀が執り行える。
少しづつ、そのときどきにたまたまできた余白を埋めるのにちょうどいいサイズのものだけ捨てていくから、一度に「断捨離!」てたくさん捨てるより、疲れない。
「余白を作ることが苦手」
この性格も、活かし用によっては、プラスに働かせられる。
「詰め込むのが得意」
今日のおやつ(?)
旧友の結婚式の披露宴で、とても美味しいフルコースを頂きました。
デザートは、なんと、ビュッフェ!
ほら、わたしは、余白を作るのが苦手。
(ビュッフェは、120%の確率で、お皿パンパンに盛って、崩れて、ごちゃつく。映えもくそもないけど、おいしく味わっています😋)