偏愛マップ
わたしの、偏愛マップを書いてみました。
偏愛マップとは何か。
文字通り、自分が愛してやまないモノ・コトを1枚の紙にてんこ盛りにしたもの。
フォーマットに決まりはなく、完全自由!
文字だけでも、イラスト込みでも、カラーでも、アナログでもデジタルでも。単語だけでも箇条書きでも文章でも。
斎藤孝さんの著書『偏愛マップ ーキラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド』を読んで、描いてみました。
楽天ブックス: 偏愛マップ - キラいな人がいなくなるコミュニケーション・メソッド - 斎藤孝 - 9784757101289 : 本
食、特にパンが好きなのが一目瞭然。
それと、旅行と運動。おしゃべり。
俯瞰してみて、それらのつながりも分かったので、線で結んだりしてみた。
私の場合、食欲がまずあって、いつでもたくさん食べたいがために、運動する。
旅行も、食に重きを置いている。
斎藤孝さんの本には、「具体的なほど良い(固有名詞を書く等)」とあったので、具体的に書いてみた。料理名とか、旅行先とか。
実はこれ、友達と一緒に、各自A4用紙とペン持って、10分くらいで描いたもの。
描き終えてから互いに見合ったところ、描き方も内容もまるで違う。
ある友達は、自分の好きな人(家族・友人・先輩後輩・芸能人…)と好きなところがメイン。また別の友達は、モノよりも行動が多かったし、私みたいにセクションごとの囲みはなく、余白でセクションを区切っていた。イラストは、私が一番多かった。
具体名があると、話が盛り上がる。
共感のコメントや追加質問が出る。確かにそうだね、という相槌や、知らなかった、という言葉も出てくる。
ちなみに、私のマップの右上にいるスヌーピー。
私はかなりのスヌーピーファン(持ち物はスヌーピーづくめ。スヌーピーミュージアムもよく行く。)なのだが、自分で描いていた中では見落としていた。
友達から、「あれ、スヌは?」と聞かれて慌てて描き足したイラスト(何も見ずにこれくらいのイラストを描けるくらいには、スヌーピーファンです)。
「自分が何か(食べたり、出かけたり、動いたり)する対象」ばかりで、他の”存在”に意識が行っていなかった。ジコチュウだなあ。。。笑、という気づきもあったり。
斎藤孝さんの言う通り、既知の人同士でも、初めての人同士でも、偏愛マップは優れたコミュニケーションツールになると感じた。
一人で俯瞰すると自分のよりどころ、アイデンティティの整理になるし、
人と見比べると、自分の個性がわかる。
よく知った人、初めて話す人からコメントをもらえば、それぞれ、意外性や第一印象とのギャップなどを認識できる。
これ、時間をおいて描いたらまた変わりそう。
きっと、ライフステージが変われば考えていることや生活の中心も変わるから。
一人で継時変化を記録するのもいいかも。
5分、10分もあればできるので、オススメです!
今日のおやつ
きのこの山(写真なし)
会社できのこの山をもらったので。
たけのこの里派だけど、デスクで食べるには、持ち手(きのこの軸部分のプレッツェル)がしっかりあるきのこの山は、手が汚れなくていいね。発見。
先週末のおやつ
朝から整理券をとって食べた、ふわふわかき氷。白桃ごろごろ。
桃、缶詰じゃなくて生の旬フルーツなのが嬉しい。
純氷って、頭キーンとならないのね。
氷はゼロキロカロリー!と信じて、ぱくぱく。