プロトタイプだって、いいじゃない。

プロトタイプとは、原型・一番最初に形にしたもの・試作品。アイディアやコンテンツが未完成段階でも、とりあえず、アウトプット!

偏愛マップ

わたしの、偏愛マップを書いてみました。

 

偏愛マップとは何か。

文字通り、自分が愛してやまないモノ・コトを1枚の紙にてんこ盛りにしたもの。

フォーマットに決まりはなく、完全自由!

文字だけでも、イラスト込みでも、カラーでも、アナログでもデジタルでも。単語だけでも箇条書きでも文章でも。

 

斎藤孝さんの著書『偏愛マップ ーキラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド』を読んで、描いてみました。

 

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食、特にパンが好きなのが一目瞭然。

それと、旅行と運動。おしゃべり。

俯瞰してみて、それらのつながりも分かったので、線で結んだりしてみた。

私の場合、食欲がまずあって、いつでもたくさん食べたいがために、運動する。

旅行も、食に重きを置いている。

 

斎藤孝さんの本には、「具体的なほど良い(固有名詞を書く等)」とあったので、具体的に書いてみた。料理名とか、旅行先とか。

 

実はこれ、友達と一緒に、各自A4用紙とペン持って、10分くらいで描いたもの。

描き終えてから互いに見合ったところ、描き方も内容もまるで違う。

ある友達は、自分の好きな人(家族・友人・先輩後輩・芸能人…)と好きなところがメイン。また別の友達は、モノよりも行動が多かったし、私みたいにセクションごとの囲みはなく、余白でセクションを区切っていた。イラストは、私が一番多かった。

 

具体名があると、話が盛り上がる。

共感のコメントや追加質問が出る。確かにそうだね、という相槌や、知らなかった、という言葉も出てくる。

 

ちなみに、私のマップの右上にいるスヌーピー

私はかなりのスヌーピーファン(持ち物はスヌーピーづくめ。スヌーピーミュージアムもよく行く。)なのだが、自分で描いていた中では見落としていた。

友達から、「あれ、スヌは?」と聞かれて慌てて描き足したイラスト(何も見ずにこれくらいのイラストを描けるくらいには、スヌーピーファンです)。

「自分が何か(食べたり、出かけたり、動いたり)する対象」ばかりで、他の”存在”に意識が行っていなかった。ジコチュウだなあ。。。笑、という気づきもあったり。

 

斎藤孝さんの言う通り、既知の人同士でも、初めての人同士でも、偏愛マップは優れたコミュニケーションツールになると感じた。

一人で俯瞰すると自分のよりどころ、アイデンティティの整理になるし、

人と見比べると、自分の個性がわかる。

よく知った人、初めて話す人からコメントをもらえば、それぞれ、意外性や第一印象とのギャップなどを認識できる。

 

これ、時間をおいて描いたらまた変わりそう。

きっと、ライフステージが変われば考えていることや生活の中心も変わるから。

一人で継時変化を記録するのもいいかも。

 

5分、10分もあればできるので、オススメです!

 

今日のおやつ

きのこの山(写真なし)

会社できのこの山をもらったので。

たけのこの里派だけど、デスクで食べるには、持ち手(きのこの軸部分のプレッツェル)がしっかりあるきのこの山は、手が汚れなくていいね。発見。

 

先週末のおやつ

朝から整理券をとって食べた、ふわふわかき氷。白桃ごろごろ。

桃、缶詰じゃなくて生の旬フルーツなのが嬉しい。

純氷って、頭キーンとならないのね。

氷はゼロキロカロリー!と信じて、ぱくぱく。
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