プロトタイプだって、いいじゃない。

プロトタイプとは、原型・一番最初に形にしたもの・試作品。アイディアやコンテンツが未完成段階でも、とりあえず、アウトプット!

ヨーグルトメーカーで自家製豆乳ヨーグルト作り

ヨーグルトメーカー「IYM-014」(アイリスオーヤマ)で

豆乳ヨーグルトを作ってみた。

なかなか固まらなくて、苦戦したというお話。

作り方と、固まらない問題への対策をご紹介します。

今回使用したヨーグルトメーカー IYM-014

●材料

無調整豆乳(マルサン) 450 g

豆乳ヨーグルト(マルサン) 50 g

 

●容器

ヨーグルトメーカーに付属のプラスチック製専用容器

 

今回使用した材料と容器。

 

それでは、早速私が実施した作り方。

 

1.専用容器と専用スプーンに、全体的に100℃の熱湯をかけて消毒する。

殺菌します。殺菌が甘いと、豆乳ヨーグルト作り中に雑菌が繁殖して失敗します。

念のため、ヨーグルトメーカー本体と蓋の内側も、エタノールウェットティッシュ

拭きました。

 

2.専用容器に材料を投入し、専用スプーンで上下にかき混ぜ、専用容器の蓋をしっかりと閉める。

 

3.ヨーグルトメーカー本体に容器をセットし、「30℃、8時間」に設定し、スタート。後は待つだけ。

設定温度、時間はこちらの記事を参考にさせていただきました。

foodstylelab.com

 

\ピー、ピー♪/

 

4.完成!ワクワクしながら容器を取り出すと…

か、固まってない。

ちゃぽんちゃぽんの中身は、もとの豆乳そのもの。

 

  • 🍊わたし  (゚゚焦)

 

もう一度、レシピを調べる。

固まらない場合は、再加熱すれば固まるという情報も見つけました。

 

こちらの記事は、「40℃、8時間」で作っているみたい。

私が設定した「30℃」は低すぎたのかなあ。

hakkou-kurashi.com

 

5.「40℃、4時間」追加してみる。再スタート。

か、固まってない。

 

  • 🍊わたし  (゚゚焦) どうしよう…
  •  

6.だめもとで… 自動メニュー「ヨーグルト」モードで再々スタート。

🍊わたし 就寝Zzz

 

こちらは42℃、9時間ですね。

 

今まで豆乳ヨーグルトではなく普通のヨーグルトを作ってきた時、

自動メニューの「ヨーグルト」モードでしか作ってきませんでしたが、

いつも成功していたので、やっぱりカスタム設定じゃなくて自動メニューが良いのかな。と。

要冷蔵であるはずの豆乳も豆乳ヨーグルトも、あたたかい温度で長時間放置することになり、衛生面がとても不安ですが…

 

7.翌朝

\ピー、ピー♪/

 

完成。

おそるおそる取り出してみると…

 

か、固まってる!!!( ;ㅿ; )感激

 

出来上がりの様子

上清と塊部分に分かれているのがよく見えます。

 

8.実食!

出来栄えはこんな感じ

少しゆるめ。

ほんのり大豆臭がある、まさに豆乳ヨーグルトそのもの。

ピンク色っぽいのは気にしなくていいらしい。

 

正直、味は、臭みが少し気になる感じ。

もとの豆乳ヨーグルトのほうがおいしいかも…

→冷蔵庫で冷やしたら、翌日から固さとおいしさUPしました!

 

 

自家製豆乳ヨーグルトが固まらない原因について

この記事がとても参考になりました。

www.specialblog.info

 

わたしの場合は、開けたてではない豆乳ヨーグルトを使ったことかな。

開封後、2~3日たったものを使いました。

豆乳は開けたてだったけど。

牛乳でできたヨーグルトの時は、開けたてでないものを使ってもいつもうまくいくんだけど。豆乳ヨーグルトの菌は繊細なのね。

 

気が向いたら、リベンジするかなあ。

以上、豆乳ヨーグルト作りに葛藤したお話でした。